渡 辺 実 WATANABE MINORU
防災・危機管理ジャーナリスト
株式会社まちづくり計画研究所 代表取締役所長
NPO法人日本災害情報サポートネットワーク 理事長
防災・危機管理の仕事に携わって30年余。日本の自然災害被災地や大事故現場に足を運び、報道活動をはじめ復興や防災の啓蒙活動に力を注ぐ。9.11アメリカ同時多発テロ、ハリケーン・カトリーナ、イラン大地震、四川省大地震など世界各国の被災現場へも飛び、現場体験をベースに災害報道や防災対策について国民サイドに立った辛口の提言を続けている。視点の鋭さと豊富なアイデアを持ち、防災関係者のみならず、災害報道に携わるTV・ラジオはじめメディア関係者からの信頼は厚い。東日本大震災以後は定期的に被災地へ伺い、取材と共に被災自治体の支援を続けている。
生年月日:
1951年(昭和26年)2月6日
資 格:
技術士(建設部門 都市及び地方計画)昭和62年5月登録 No.20430号
防災士 No.015881号
上級救命技能士(東京消防庁認定)
専門分野:
都市計画 地域計画 / 都市防災計画 地域防災計画 / 災害情報 災害ボランティア 等
主な所属団体:
NPO法人日本災害情報サポートネットワーク 理事長 (JE1XFW)
学 歴:
昭和49年3月 工学院大学工学部建築学科卒業
職 歴:
- 昭和49年4月
- (株)邑都市設計 研究員
- 昭和50年7月
- (社)日本都市計画学会 主任
- 昭和53年8月
- (株)地域設計研究所 主任研究員
- 昭和54年4月
- (株)社会工学総合研究所 主任研究員
- 昭和59年6月
- (財)都市経済研究所 主幹を経て理事
- 昭和62年4月
- (財)都市防災研究所 企画財務部長
- 平成元年3月
- (株)まちづくり計画研究所設立 代表取締役就任
著 書:
「都市計画図集」(共著 技法堂出版)
「都市計画マニュアル」(共著 ぎょうせい)
「都市における総合的地下利用方策の研究」(共著 NIRA)
「震災そのときのために」(共著・監修 国会資料編纂会)
「FEMAに学ぶ災害時の危機管理」(訳著・監修 近代消防社)
「ドキュメント 崩壊からの出発」(共著 社会思想社)
「彼女を守る51の方法〜都会で地震が起こった日〜」(監修 マイクロマガジン社)*
「大地震発生!!!生死を分ける3秒・3分・3時間後」(著 幻冬舎)*
「大震災その時どうする?生き残りマニュアル」(共著 日本経済新聞社)*
「全てを失う前にチェックする 危ないマンションを見抜く30のポイント」
(著・監修 マイクロマガジン社)*
「高層難民」(著 新潮新書/新潮社)*
「緊急地震速報 そのとき、あなたは、どうしますか?」
(著 角川SSC新書/角川SSコミュニケーションズ)*
「大地震にそなえる 自分と大切な人を守る方法」(著 中経出版)*
「都市住民のための防災読本」(著 新潮新書/新潮社)*
「巨大震災その時どうする?生き残りマニュアル」(著 日本経済新聞出版社)*
専門委員/講師実績:
地方公共団体における災害ボランティア対応に関する調査研究委員会委員(自治省消防庁)
大都市地域における道路施設の震災対策調査委員(建設省道路局)
復興対策調査検討委員会委員(国土庁防災局)
日米災害報道比較研究会専門委員(放送文化基金)
練馬区防災対策懇談会専門委員(東京都練馬区)
NHK視聴者会議委員(日本放送協会)
都市防災システム委員会委員(日本建築学会)
デジタル放送と防災情報に関する委員会委員長(自治省消防庁)
地域防災コミュニケーション支援システムの構築に関する調査検討委員会委員
(総務省関東総合通信局)
防災専門員会委員(新潟県長岡市)
港区高層住宅の防災対策に関する検討懇談会アドバイザー(東京都港区)
静岡県立大学防災総合講座講師
立教大学社会学部兼任講師
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科兼任講師
早稲田大学オープンカレッジ講師
東京情報大学経営情報学部講師
日本防災士機構研修講師
NTTラーニングシステムズ防災士研修講師
内外情勢調査会講師
・・・ その他
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